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東海道横断特集
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- 幸せを呼び込む新年の到来 01


京都駅 [都七福神めぐり]
- 新旧さまざまな祭事が盛りだくさんの新年
- 慌ただしく過ぎ行く年の瀬と、晴れやかな気持ちで迎える新年。年末や新年を迎えてからの行事の数々は、お正月にやってきて幸福をもたらしてくれるという年神様をもてなすものでした。門松や注連飾りなどの正月飾りは、年神様が各家に留まるための「依り代(よりしろ)」の意味があります。この「年神様」は先祖の霊との言い伝えもあり、人々はそれぞれに感謝の気持ちを込めてお正月を迎えました。また、特別な祭事を行うことで1年に区切りを付け、気持ちを新たに日常生活へと戻っていったといわれています。
古くからの伝統や慣習も大切に受け継がれるなかで、新たな冬の“風物詩”も続々登場。新旧さまざまな催しが行われ、新しい年を祝います。 -
- 新富士駅 [毘沙門天大祭]
- 京都駅 [都七福神めぐり]
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- 岐阜羽島駅 [大龍寺だるま供養(大龍寺)]
- 三河安城駅 [安城の三河万歳]
- 縁起の良い物事にふれて、新年の願いを託して
- 日本には縁起物が数多くあり、年の瀬の市での正月飾りや初詣の絵馬、商売繁盛の熊手など、年末年始には縁起物がより身近になります。一年を無事に終えられたことに感謝し、新しい年も平穏であるようにと願い、身につけたり飾ったりする“心の拠りどころ”。五穀豊穣、無病息災、家内安全、子孫繁栄など込める願いも多岐にわたり、人々の暮らしに寄り添ってきました。
願うばかりではなく、新しい抱負や目標を自分で立てたり、書き初めや、だるまに思いを込めたりするのも昔からのならわしです。新しい年にウキウキする心を落ち着かせ、1年の過ごし方を見据えて静謐な時を過ごします。 - 厄除けや来福を願う縁起の良い祭事も催され、東海道では実に個性豊かな祭事を見ることができます。商売繁盛を願う祭りながらも、福娘たちの選抜も毎年話題となる大阪の「十日戎」や、福を求める男たちの凄まじい熱気に圧倒される愛知の「はだか祭」、白い粉まみれになりながら縁起物の飴を手に入れるという天下の奇祭「豊橋鬼祭」…。新年の祭事は一年の行方を託すという重要な意味を持つこともあり、今でも多くの人が詰めかけおおいに賑わいます。
福が訪れるかご利益があったかは後のお楽しみとして、この時期だけのめでたい雰囲気を味わってみてはいかがでしょう。 -
- 豊橋駅 [豊橋鬼祭(安久美神戸神明社)]
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- 名古屋駅 [国府宮はだか祭(儺追神事)]
- 新大阪駅 [十日戎(今宮戎神社)]
- 福を招き、こころ温まる時間を過ごして
充実した新年を - 日本の伝統的な祭事だけではなく、西洋の文化を独自にアレンジし、寒さも忘れて楽しむことを目的としたイベントも、今や年末年始の風物詩になっています。街全体を包み込むクリスマスイルミネーションや光がきらめくショーなど、現代的で華やかなイベントは年々増加し、地域の定番となっているものもあります。ところで、冬は特に空気が乾燥し、空気中の水分が邪魔をしないことから、イルミネーションなどの光の演出がよりクリアに輝くのだそうです。幻想的でロマンチックなイベントで、期間限定の特別な美しさを堪能してみませんか。
他の季節では体験できない祭事やイベントでしっかりと福を呼び込み、心満たされて輝かしい一年をスタートさせましょう。 -
- 東京駅・品川駅 [丸の内イルミネーション]
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- 静岡駅 [青葉シンボルロードイルミネーション]
- 三河安城駅 [安城産業文化公園 デンパーク ウィンターフェスティバル]
2016年12月28日更新
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