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- 平成の小田原城が見下ろす街へ(小田原 観光)
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誇り高き「城下町」、東海道有数の「宿場町」、
そして、活気あふれる小田原漁港を抱える、
いわば現代の「漁師町」。
尽きることのない小田原の魅力を
見つけにいきませんか?
さらに、街のシンボル・小田原城が
平成28年(2016)5月に“平成の大改修”を終え、
公開されています。小田原の旅は、
白く輝くこの天守閣からスタートです!
戦国時代には、“難攻不落の名城”として名を馳せた小田原城。 平成の大改修では外壁のお化粧直しが行われ、街のシンボルとして一層の輝きを放っています。 街歩きの途中で見上げれば、さまざまな角度から城の雄姿を楽しむことができます。
- 城の内部は耐震性が向上し、展示も全面的に変更。 順路に沿ってパネルなどで時代背景を学びながら、城主だった小田原北条氏や小田原城ゆかりの展示品を鑑賞できます。 さらに、時代ごとにテーマカラーを変えるなどの空間演出も新たに施され、おしゃれな雰囲気に。 展望デッキのある最上階には、小田原の木材を使い、小田原の職人の手で再現された摩利支天像の安置空間があり、一番の見どころとなっています。 時代ごとの雰囲気に浸りながら、楽しく小田原を学べます。
- 歴史長編ドラマでも、戦国武将たちが活躍する舞台としてたびたび登場する小田原城。 当時、その当主として君臨していたのは北条氏でした。 理想の国家を掲げて小田原城に入った北条早雲をはじめ、5人の歴代当主は100年ほどの間に数々の功績を残しました。 着々と勢力を広げて関東を支配する一方で、多くの人材を迎えて城下町づくりに着手。政治や文化、産業を発展させ、現在の小田原の礎を築いたのです。
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小田原城が何かと注目される大きな理由は、上杉謙信や武田信玄たちをも退けた「難攻不落の名城」だったことが挙げられます。
関東最大にして最強ともいわれたその特徴は、全長9キロメートルにもおよぶ「総構(そうがまえ)」。
防御のため街を抱え込む巨大な構造となっており、今でも街中にその遺構を見ることができます。
名だたる戦国武将たちが注目し、色あせない魅力で今もなお多くの人を惹きつける小田原城。 戦国ロマンに思いを巡らす旅も、なかなかドラマチックで素敵なものです。